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ふれあい美術館開館記念モニュメント除幕式が行われました

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年5月26日更新

本宮市ふれあい美術館に開館記念モニュメント「み~んな なかよし」が設置され、5月23日に除幕式が行われました。

高松市長は式辞の中で、「長年計画的に行ってきた改修が終わり、文化施設の密集した地域が完成する。ぜひ足を運んでもらいたい。」とあいさつしました。

モニュメントを制作した市内在住の日展作家の遠藤徳先生からは、「故郷に貢献出来て、嬉しい。この作品には、様々な幸せの形と仲良しへの思いを込めた。この作品を見た方がそれぞれ、想像し「幸せや仲良し」について考えることで、世界が平和になってほしい。」とごあいさついただきました。

モニュメントの設置に際しては、千葉県千葉市在住の橋本佐久様、橋本文子様からいただきましたふるさと納税を活用させていただき、遠藤徳様にはデザインや作品造形などの原型制作作業を無償で提供いただきました。

ぜひ、人と動物のふれあいが温かい本作品を美術館庭園にてご覧ください。

除幕式
除幕式

モニュメント
モニュメント「み~んな 仲良し」2025 ブロンズ
作者:遠藤 徳(市内在住)

2人の子どもと3匹の動物には「幸せは、強い体・爽やかな笑顔・たくさんの友達と生きているものすべてが、なかよくなること」という思いが込められている。

 

また、遠藤徳先生は、昨年度福島県立美術館に彫刻作品「古里・帰還の日」(2019 石こう)を寄贈し、「遠藤 徳 彫刻展」の最終日である5月25日に福島県より感謝状が贈呈されました。
寄贈された作品は、今後福島県立美術館の常設展等で展示される予定です。

感謝状
感謝状贈呈